こんにちは!
兵庫県加東市の手話サークル
色えんぴつです。
今回のサークルは↓この本↓を使ってお勉強しました!
「聴覚障害者への合理的配慮とは?」
という本です。
障害者差別解消法が施行された今、日本中いろいろな場所で障害者に対する合理的配慮を求められています。
たとえば、大学に障害を持つ学生が来たらサポートする。職場に障害を持つ人が入ったら会社がきちんとサポートする。など。
サポートをするかしないかは各自にお任せ~ではなく、法律で定められたということは大きいことだと思います。
とってもホットな話題です。
サークルでは銀行での1例を読んで、こういうことが実際に地元の聴覚障害者の人たちに起こった経験があるのか、話を聞いたり、意見を言い合ったりしました。
銀行での1例とは、
クレジットカードの紛失や盗難があったとき、カードを止めたいのに、電話しか方法がないことが多くて困ること。代理人に電話してもらったら「本人じゃないから手続きできない」と言われるということ。
本人が電話できないことは聴覚障害者なら当たり前なのに、それに対する配慮がされてないという1例です。
手話の学習だけでなく、
「手話を使う人→→聴覚障害者」を取り巻く社会環境も知っていこうね。
と、当サークルではそういう活動もしています!
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兵庫県加東市の手話サークル「色えんぴつ」は
ろう者/難聴者/聴覚障害者の方々と交流しながら活動しています。
定例会は
水曜日午前10時~12時
金曜日夜7時半~9時
加東市の社福祉センター 2階ボランティア室
で行っています。
興味のある方はぜひご連絡ください(*^▽^*)
【連絡先】
iroenpitsu.shuwa@gmail.com
【ホームページ】
https://iroenpitsu.amebaownd.com
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